ヤクルト山田哲人のホームランボールを奪った男の個人情報が速攻で特定されてしまう

ゴールデンウィークで学校が休みになったので、野球を見るのを楽しみにしていたのでしょう。

外野席でヤクルトの試合を見ていた少年、山田哲人選手が見事なホームラン、そのボールが少年のところに飛んできました。

これはいい記念になるはずだったのに・・・、突然横から中年男性がホームランボールを強奪したのです!

その予期の様子が運が良いのか悪いのか、バッチリと動画に収められて、あっという間に拡散!

そしてホームランボール強奪男の氏名などの個人情報があっという間に特定されてしまいました。

中年男の行為は確かに大人気ない、ですがそれで名前などが晒されてしまうとは恐ろしい世の中になったものです。

【動画】山田哲人のホームランボールを強奪したシーン

これは明らかにひどいですね。

少年の目の前に飛んできたホームランボールを3席くらい離れた場所から強奪するシーン。

少年は呆気に取られていました。

普通は子供のために譲るのが日本人としての美徳、それをいい年したおじさんがなんとも情けない。

 

そして更にファンを激怒させることが発生!

なんと強奪男、さも自分が普通にホームランボールを手に入れたかの如く、Twitterで投稿したのです!

これでファンの怒りはますます激化!

抗議の返信などが次々と入ったのか、あっという間にアカウントが閉鎖されてしまいました。

子供からボールを奪い取るようにして手に入れて、更にTwitterで自慢するとは、色々と残念な人です。

ホームランボール強奪男の個人情報があっという間に晒される

今の時代、ちょっとした情報がわかれば、あっと言う間に個人情報が特定されてしまいます。

今回のケースも、男が自分のTwitterアカウントで自慢の投稿をしたのが命取りでした。

(多分、それをしなくても特定されてしまうのでしょうけど)

ここでは男の情報は出しませんが、ちょっと検索すると本名も出てしまっています。

 

このような形で個人情報を晒しあげてしまう行為は問題ではありますが、ちょっとしたことでこんなことになってしまうのは恐ろしいですね。

ネット上で公開された情報は規制がかかって、そのうち消えてしまうでしょうが、少しでも出てしまうとおしまいです。

怒りのあまりネットで情報を晒した人々も問題ではありますが、ホームラン強奪男も、あまり人に責められるようなことは今後控えた方が良いでしょう。

今回のことで勉強になればよいのですが・・・。

【続報】ホームラン強奪男が弁護士を立てて訴える

ホームランボール男が自分のSNSに対して誹謗中傷が続いたことと、個人情報を特定されたことで弁護士を立てて声明を出しました。

確かに個人情報を晒されて、自分以外の家族に被害が及んでしまったのは行き過ぎです。

このことに対して申し立てをするのはある意味正当かもしれません。

 

しかし、ホームランボールは明らかに少年から横取りしたのは誰の目にも明らか!

これで自分のものというのは何か幼いというか、大人としては見習いたくないですね。

個人情報を晒されてしまった件については訴えても良いと思いますが、ホームランボールの少年とは、それこそ弁護士さんが間に入って和解交渉するのが良いのではないでしょうか。

 

この件で一番悲しんでいるのはヤクルトの選手、ホームランを打った山田選手でしょう。

少年には山田選手か村上宗隆選手のホームランボールを手にするチャンスが巡ると良いなと願うばかりです。

ホームランボールを奪った男は今どんな心境かはわかりませんが、子供の夢を壊すようなことはしてほしくないなと強く思います。